家|`)<4月25日


ほんと、最近暇で。本やら映画やら見腐っております。
本と言えば、今までどんなものを読んできたかというと。
「ハリーポッター」ですとか、「ダレンシャン」ですとか。
まぁ小学館なんですけど。「キノの旅」なんかもおもしろくて。
ファンタジックな、比較的簡単に楽しめる本を読んでたんです。
ですが、今回読んだ本は、「ライ麦畑でつかまえて」という本で、
今まで読んできた本とはちょっとマジメ?というか、本!って感じのものでして。
発表されてから半世紀が経った本だとか。
すごい長いなぁ、半世紀前の本かぁ・・・。
と、いつもの俺なら本屋でスルーしたところですが。
この題名、前に見覚えがありまして。
それは。「攻殻機動隊」ってアニメがあるんですが。それに出てくる本なんです。
あ!これ攻殻機動隊に出てた本だ!買ってみよ〜。
とかなんとか、ちと情けない理由で購入した本なんだけど。
とにかく、おもしろい本で良かったです。
すごくピュアな内容の本で、心が清められるというか、
これを読めば、いくらか暖かい人間になれる、
そういう本だと思います。

俺って結構多重人格かも?なんて思うことがあるんですが、
それはなんでかというと。
こういった本を読んだ後ってのは、すごく心が綺麗な人間なんです。
なんで悪いやつなんて存在するんだろう・・・。もっと世界は綺麗であればいいのに。
なんてことを思うぐらい、純真な心の持ち主になるんですが。
いかんせん気持ちってやつは、とどまっておく事ができないもので。
時が経ち、いざ生活していくと。それは色んなことがあるもんですから。
タイミングの問題なんかもあるんだけど、
心がすさんでいってしまうことがあるんです。
俺の心ってやつはね。
その時大切に思った気持ちが、なかなか思い出せない。
そんな時に、こういった本っていうのは大切なものだと思います。
一度読んでしまえば、本を見詰めるだけで、思い返せる気持ち。
そういった魅力がこの本にはあって。
半世紀経った今尚、語り継がれる背景には、
そんぐらい大切なものが詰まってるんだなぁと思いました。




〜これにて今日の日記を終了させていただきます、閲覧ありがとうございました。〜
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